いつまで続ける金の亡者と原発癒着

▼原発止める必要なしと規制委
 熊本県などでは依然、活発な地震活動が続いている。鹿児島県の九州電力・川内原発の運転停止を求める声は日増しに強まっている。

 だが、原子力規制委員会委員長の田中俊一は、「いまのところ、想定外の事故が起きるとは判断していない」として、運転を止める必要はないと断言した。

 想定外の大きな地震が続発しているのが今度の地震ではないか。本震だと考えていたらその後に“本震”を超える地震が発生し、気象庁が「過去に例がない出来事」と頭を抱えている。

 しかも3つの別々の地震が同時多発だという。これ、みんな「想定外」だ。原発で再び「想定外」が起きたら、今度こそ、日本はオシマイだ。福島の前例もあり、ここは停止を命じるのが規制委の務めではないのか?

 承知の通り、川内原発周辺は阿蘇山をはじめ桜島など過去に巨大噴火した火山が集中している。阿蘇山は熊本地震の影響で観測に支障が出ているというではないか。

 そんな中で、新たに疑惑が発覚した。東京新聞によると、巨大噴火を疑う異常が起きた際に、運転停止命令を出すかどうかを議論する規制委の「評価部会」委員に決まった鹿児島大の火山学者ら2人。

 過去に九州電力と関西電力の子会社から計810万円の「奨学寄付金」を受けていたことが分かった。これで公平な判断が下せると思っているのか。金の亡者と原発の癒着をいつまで続けるのか。

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