「スタバは5億円払え」、と客が怒りの訴え

▼飲み物の量が広告よりはるかに少ない!
 飲みに行ってウイスキーの水割りを注文。出てきたのは「ウイスキーの水割り」ではなく、水っぽい「水のウイスキー割り」だった、なんてことがよくある。アイスコーヒーをひと口飲んだら、氷だけ。こんなゴマカシを米国でやれば、どんなことになるか。

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 【AFP=時事】米シカゴ(Chicago)在住の女性が、米コーヒーチェーン大手のスターバックス(Starbucks)を相手取り、アイスコーヒーやアイスティーなどの飲み物の量が広告の記載より少なく、過剰な料金を客に支払わせているとして500万ドル(約5億3000万円)以上の損害賠償を求める訴えを起こした。

 虚偽広告と消費者に対する詐欺だとして陪審による集団代表訴訟の形での裁判を要求しているステーシー・ピンカス(Stacy Pincus)さんは、客に提供している「飲み物の量が広告の記載よりはるかに少なく、半分ほどしか入っていないことも多い」と主張している。

 スターバックスでは通常、バリスタがアイスドリンクを提供する際は、プラスチック製のカップに印刷された一番上の黒い線まで飲み物を注ぎ、氷を入れる。

 ピンカスさんは、スターバックスのメニューにはベンティサイズの冷たい飲み物の容量は24液量オンス(約710ミリリットル)と書かれているにもかかわらず、実際にはカップの一番上の線まで注がれた液体量は14液量オンス(約410ミリリットル)しかなく、2006年4月以来、自分を含め数百万人の客が同社にだまされていると主張している。

 ピンカスさんは、アイスドリンクはホットドリンクに比べて値段が高いという点でもスターバックスを訴えている。

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