東電元会長の勝俣ら3人を強制起訴

▼福島原発の人災爆発の責任追及
 2011年の東電福島第1原発の人災事故を巡り、東京第5検察審査会から起訴議決を受けた東電元会長の勝俣恒久(75)ら旧経営陣3人について、検察官役に指定された弁護士が26日午後にも、業務上過失致死傷罪で在宅のまま東京地裁に強制起訴する。

 他に起訴されるのは武黒一郎(69)、武藤栄(65)の元副社長。

 未曽有の被害をもたらした原発人災事故の刑事責任がやっと、法廷で厳しく問われることになる。 それにしても、発生から5年を経過しての強制起訴はあまりにも遅すぎる。

 これまで裁判所は、原発関連の裁判では政府や電力会社ベッタリの判決を下してきた。福島原発の人災事故は世界中が見守っている裁判だ。どこまで刑事責任を追及するか私たちの監視が必要だ。

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 毎日新聞によると、第5検審は昨年7月、旧経営陣3人について「万が一にも発生する事故に備える責務があり、大津波による過酷事故の発生を予見できた。
原発運転停止を含めた回避措置を講じるべきだった」などとする起訴議決を公表。

 3人が事故を未然に防ぐ注意義務を怠り、福島県大熊町の双葉病院から避難した入院患者44人を死亡させ、第1原発でがれきに接触するなどした東電関係者と自衛隊員ら計13人を負傷させたと認定した。

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