まさかの結果に驚いた  宜野湾市長選

▼危険と隣り合わせの暮らし
 意外な結果に終わった。沖縄県宜野湾市の市長選は、安倍政権が支援する現職が再選された。事前予想では接戦が伝えられていたが、沖縄の主要選挙では一昨年の名護市長選以降、知事選、衆院選と、辺野古移設反対派が勝ち続けてきた。

 投票率は68・72%と前回(63・90%)を上回った。だから浮動票の多くを得て志村恵一郎候補が勝つと思っていた。それがふたを開けてみたら敗れた。敗因は何か分析してみる必要がある。

 今、思いつくまま言わせてもらうと、宜野湾市は市の中心街に極東最大の米軍普天間飛行場を抱えている。オスプレイの配備などで市民は毎日、危険と隣り合わせで暮らしている。

 沖縄県外への基地移設が一番望ましいが、自民党政権にいくら要求しても聞き入れられるはずがない。かといって、辺野古移設反対を叫び続けたら普天間の基地撤去はいつになるか分からない。

 そうであるなら、せめて「隣り合わせの危険」だけは一刻も早く市街地から取り除いて欲しい。そんな市民の苦しい選択が、現職への投票となったのではないか。

 当然、安倍自民党は勢いづく。他の選挙にも少なからず影響しよう。が、市を真っ二つに分けた選挙戦が、地域住民に残した傷跡は深い。こんな目に遭わせたのは誰だ!

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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016012401001634.html

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