「中立的な立場」を貫けるか注目

▼自民党が歴史の勉強会
 自民党の谷垣幹事長が音頭を取って、日本の近現代史の勉強会を始めた。中立的な講師を選び、月1~2回のペースで会合を開く。谷垣は「政治家が歴史をろくに勉強しないで、歴史、近現代史教育を振興せよというわけにはいかない」と述べ、冷静な議論を促したという。結構なことだ。

 自民党は安倍政権になって極端な国家主義思想が蔓延。公約通り「中立的な立場」から勉強するというのであれば、どんどんやってもらいたい。分からないまま、誰かに吹き込まれた考えに「盲目的に従う」というのでは危険極まりない。

 政治家になるにはまず、日本と世界の歴史、特に近現代史の正しい知識を身に着けておくことが不可欠だ。そうすれば、「朝鮮人の強制連行などなかった」「太平洋戦争は間違っていなかった」などと言う愚かなことは間違っても言わないだろう。

 「沖縄の新聞をつぶせ」などは民主主義の何たるか、が分かっていないから言うのだ。常識のなさを自ら披露しているようなのもだ。ロクにものを知らない者が、生半可な知識を振り回すのが一番危険だ。

 自民党内では良識派と言われていた谷垣が久しぶりにハト派に戻った感じだが、今の自民党に谷垣の考えが受け入れられるか?だ。というのも安倍晋三をはじめ、取り巻きは「最初から中立性や国際性を考えると通説優先になる」(首相補佐官の衛藤晟一)などと、平気で言う連中ばかりだからである。

 政治家ばかりか、今の日本人は明治、大正、昭和と言った時代を知らなさ過ぎる。だから、ネットやツイッターなどの流言を真に受けるのである。ネトウヨばかりでなく、中国やロシアを盲目的に擁護するネトウヨの対極に位置する連中も同様だ。

 他人の受け売りでなく、まず、自分で学び、歴史を知ることだ。そうすれば自分なりの判断、結論が出てこよう。付和雷同はバカにされるのがオチである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151222-00000111-mai-pol

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