何で、「いま」なのか? 

▼合点がいかないNHK
 NHKは世代ごとの年金の負担と給付の試算をまとめ、公表した。公的年金の財政状況の見通しについては厚生労働省が去年、明らかにしている。それを、なぜ、今ごろになって「みなさまのNHK」から「アベさまのNHK」に転じたNHKが、大々的に発表するのか合点がいかない。

 きょうもまた、東京市場は株価が急落した。私たちの大事な年金資金を断りなくバクチ(株の購入)に投じた結果が、このザマだ。きょう1日で数兆円の年金資金が消えた。このところ、市場は連日のように大きく値を下げている。

 安倍首相は株価つり上げで人気を維持しようとした。個人の人気取りのために貴重な私たちの財産を乱用した。

 そのことに頬かむりをして、問題をすり替えようとした。世代間に差などと数字を見せて誤魔化そうとした。「資金不足だから年金を削ろう」という魂胆だ。姑息な手段というほかない。

 「100年安心の年金」と言ったのはどこのどいつだ? 自民党ではないか。若者の受取額を増やすよう努めるのが政治の役目ではないか? それなのに大事な元金に無断で手を付けてバクチ場(マーケット)へ運んだ。

 自分たちの怠慢を差し置いて、「手元が狂った」と言って、国民にサイコロを投げ返すとは、とんだお門違いだ。中国のバブル崩壊やVW問題で今後、株価はさらに下落しよう。

 万一、株に投じた年金資金が回収不能となったらどうする? 安倍一族が首を吊ったぐらいでは収まらない。年金生活者が首をくくる事態になるからだ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150929/k10010251331000.html

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