平和への熱い思いと安倍政治への怒り

▼92歳の村山元首相が心の訴え
 テレビ・新聞が報じない集会・デモ・市民の声を届けける市民有志の撮影チーム「市民メディア放送局」が村山富市元総理の「怒り」を取材し、届けた。とても92歳とは思えないこ覇気。戦争への道を突き進む安倍晋三に対する怒りの声を聴いてほしい。

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 いま、日本が危ない!憲法は国を守る大事なものだ。だから議員も閣僚もみんな憲法を守ったんです。この憲法を尊重し擁護する義務がある、ちゃんと憲法に書いてある。

 昔、「今の憲法はアメリカの妾憲法だ」と言った文部大臣がいた。即刻クビになった。それくらい憲法は大事にされている。

 私が中東で言って講演した時、こう言った。「日本は戦争しない。戦場で使っている武器にmade in Japanはない。戦争にも協力しない」。

 ところが、安倍さんになってどうなった? 武器輸出三原則は閣議で撤廃。日本の武器があっちこっち出回っている。そればかりか、憲法9条を変えようと言っている。公然と、戦争が出来る国にしようと言う。そんなことは許されない。
 
 太平洋戦争の当時。私の故郷大分の中津「筑紫亭」に特攻隊員が待機した。宇佐が特攻基地なので命令を待って待機した。20歳前後の若い青年たちが命令が来たら、死にに行くんです。彼らが乗る飛行機には片道の油しかないんですよ。

 「筑紫亭」の柱には刀で切り付けた跡がある。やり場がないんですよ。そして死んでいくんです。命令するんですよ。命令する方も狂ってるんです。戦争は人を狂わせる。生も死もない。

 広島、長崎の原爆も同じ。放射能でやられた身体でさまよい逃げ惑った。地獄ですよ。何のためにそんな目に遭わされなければならないのか?何のために戦争しなければならないのか? 

 だからもう二度と戦争はいかん、と言って平和憲法を作った。70年間、曲がりなりにも守られてきた。それを安倍さんになって集団的自衛権だ、戦争出来る国にしようと・・・。あの人になってロクなことはない。

 3年前の参院選で自民党が勝った途端に、特定秘密保護法、武器輸出三原則の撤廃、集団的自衛権と計画的に戦争が出来る国へと歩を進めて行った。国民が知らない間に、知らせないでやって来た。許せないんですよ。安倍さんのそんなやり方は。

 戦争を知っているから、(私たちには)責任があるんですよ。生きている限り、戦争には反対だと訴え続けますよ。国の主人公はわれわれなんだと、しっかりそれを自覚して、今度の選挙では投票してもらいたい。安倍内閣を許してはならない。

動画はここをクリック
https://www.youtube.com/watch?v=94Ph6XjAu7w&feature=youtu.be

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編注
憲法99条・・・天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

この記事へのコメント

つべこべ
2017年08月21日 12:01
まったく、酷屍棺さんは早く退場してほしいです。
戦争ごっこの大好きな知恵遅れの保育園児に日本を任せておくわけにいかないと思うけれどなあ。

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