五輪誘致の裏金、ここでも電通が暗躍

▼JOC会長の竹田が吐露
 東京五輪の招致で日本オリンピック委員会(JOC)が裏金を支払った問題で、フランスの検察当局は、贈収賄の疑いで捜査を始めた。

 JOC会長の竹田恒和は16日の国会で、2億2300万円を振り込んだ「ブラック・タイディングズ」社について、「(国際陸上連盟前会長の)ラミン・ディアク氏やその親族と関係するとは知らなかった」と述べた。竹田は電通の推薦で支払先を決めたと説明した。

 電通はここでも暗躍。カネの臭いがするところは必ず顔を出す。自民党政府の広報も一手に引き受け、安倍内閣に不都合な案件は記事になる前に、新聞、テレビに手を回し、「あ・うんの呼吸」を強要する。

海外広報など皆目分からないJOCなどはいいように手玉に取られている。電通は今や日本の“フィクサー”だ。広告業界を完全に牛耳っているから新聞、テレビ、雑誌も電通には逆らえない。この上は黒船、海外のメディアに期待するしかなさそうだ。

 ちなみに、セネガル出身のディアクは、開催地を決める投票権を持つとともに、他のアフリカ票を取りまとめる影響力もあったとされる。

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