山菜から国の基準の20倍を超えるセシウム検出

▼コシアブラ 栃木の道の駅で 
 栃木県の道の駅「にしかた」で販売された山菜、コシアブラから国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)の20倍を超える2200ベクレルの放射能セシウムを検出した。

 厚生労働省が抜き打ちに買い取り検査し、判明した。道の駅の直売所に持ち込まれたコシアブラは、東電の原発爆発後の放射能流出に伴い「出荷停止区域」となった場所で採取したモノだった。

ところが、業者は出荷停止区域外の栃木市産と壬生町産だと偽り、道の駅に持ち込んでいた。

 原発爆発から6年目に入り、放射能汚染への関心が薄くなったようだが、山林原野に降り注いだセシウムなどの放射能は、簡単に消えてなくなるものではない。

 大爆発を起こした福島の原発からは今も放射能の放出は止まっていない。止めようにも炉心溶解した原子炉に、人間が近づけないからである。

 そうした中で今回、偶然発覚した。いまだに群馬など関東各地の野菜から放射能が検出されたなどのニュースに遭遇する。私たちは知らないうちに、それらを口にしているわけだ。自分一人だけでなく、みんなが食べていると思うと、気持ちが”免疫”になり、気にしなくなる。

 だが、放射能が解消されたわけではない。行政や業者がきちんと放射能検査をしているかどうかも疑わしい。東京で幼い子供を抱える母親は、九州や四国など西日本でとれた食品しか子供に食べさせないと話していた。

 中高年はあきらめもつくが、これから30年も、40年も長く生きる人たちに影響がないかどうか気にかかる。原発などなければ、こんな余計な心配をすることはなかった。


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