「ザ・ショッキング」に衝撃! 会場が沸いた!
▼神田で無料のジャズ・イベント
休日のビルの谷間にジャズの生演奏がこだました。東京・神田淡路町の複合施設「ワテラス」で開いた入場無料のイベント「JAZZ AUDITORIA 2016」である。
会場の広場は立見席が出る盛況で、2階へ続く階段も鈴なりの人だかりだった。あすは、ついにあのブルーノート東京が出演する。
きのうとは打って変わり、東京は朝から青空が広がった。開演は午後1時だが、午前11時から整理券を配ると言うので10分ほど前に会場に着いた。既に長い列が続いていた。
オープニングは「明治大学ビッグサウンズソサエティオーケストラ」が登場。フルバンドが奏でる曲は「Strike Up the Band(ストライク・アップ・ザ・バンド)」。続けてカウントベーシーの曲ばかり7曲聞かせてくれた。演奏者に女子学生が多いのにはビックリ。
トランペットもサックスも、ピアノもみんなうまい。スローな曲からアップテンポな曲まで器用にこなす。玄人はだしの腕に驚いた。気が付けば、40分がアッと言う間に過ぎていた。
午後2時45分から始まったショータイムには「ザ・ショッキング」が登場。ジャズ、と聞くと、何かこう、距離感を感じる人が多いようだが、「ジャズがポピュラーだったころのジャズを目指すバンド」だそうだ。
曲が始まるか始まらないうちに、聴き手を取り込んでしまう不思議な魅力がある。最初は遠慮がちな手拍子が、ベースギターとドラムスに合わせて次第に数を増し、会場を巻き込んでいった。
気が付けば、演奏者と聞き手の観客がいっしょになってジャズを楽しんでいた。最後の曲の「聖者の行進」で会場の雰囲気は最高潮に達した。「ザ・ショッキング」の持ち時間は過ぎた。だが、観客は彼らを帰さない。
会場いっぱいに「アンコール」の声。再び登場し、会場の隅の被災者支援箱に目を移したボーカルの水原将が言った。「熊本は今、地震で大変です。すぐに行くことは出来ないが、せめて気持ちを募金に代えて」―。
そして、演奏した曲は一転して静かなブルース。ルイ・アームストロングの、あの名曲「What A Wonderful World(ワット・ア・ワンダフル・ワールド)」だった。
続きはここをクリック
http://26663082.at.webry.info/201604/article_178.html
休日のビルの谷間にジャズの生演奏がこだました。東京・神田淡路町の複合施設「ワテラス」で開いた入場無料のイベント「JAZZ AUDITORIA 2016」である。
会場の広場は立見席が出る盛況で、2階へ続く階段も鈴なりの人だかりだった。あすは、ついにあのブルーノート東京が出演する。
きのうとは打って変わり、東京は朝から青空が広がった。開演は午後1時だが、午前11時から整理券を配ると言うので10分ほど前に会場に着いた。既に長い列が続いていた。
オープニングは「明治大学ビッグサウンズソサエティオーケストラ」が登場。フルバンドが奏でる曲は「Strike Up the Band(ストライク・アップ・ザ・バンド)」。続けてカウントベーシーの曲ばかり7曲聞かせてくれた。演奏者に女子学生が多いのにはビックリ。
トランペットもサックスも、ピアノもみんなうまい。スローな曲からアップテンポな曲まで器用にこなす。玄人はだしの腕に驚いた。気が付けば、40分がアッと言う間に過ぎていた。
午後2時45分から始まったショータイムには「ザ・ショッキング」が登場。ジャズ、と聞くと、何かこう、距離感を感じる人が多いようだが、「ジャズがポピュラーだったころのジャズを目指すバンド」だそうだ。
曲が始まるか始まらないうちに、聴き手を取り込んでしまう不思議な魅力がある。最初は遠慮がちな手拍子が、ベースギターとドラムスに合わせて次第に数を増し、会場を巻き込んでいった。
気が付けば、演奏者と聞き手の観客がいっしょになってジャズを楽しんでいた。最後の曲の「聖者の行進」で会場の雰囲気は最高潮に達した。「ザ・ショッキング」の持ち時間は過ぎた。だが、観客は彼らを帰さない。
会場いっぱいに「アンコール」の声。再び登場し、会場の隅の被災者支援箱に目を移したボーカルの水原将が言った。「熊本は今、地震で大変です。すぐに行くことは出来ないが、せめて気持ちを募金に代えて」―。
そして、演奏した曲は一転して静かなブルース。ルイ・アームストロングの、あの名曲「What A Wonderful World(ワット・ア・ワンダフル・ワールド)」だった。
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