被災地でテレビ局が歪んだ特権振りかざす

▼歪んだ特権意識を持つな
 関西テレビは18日、熊本地震を取材中の同局中継車が、17日朝に熊本県菊陽町のガソリンスタンドで、給油を待つ車列に割り込んで給油を行ったことを謝罪した。

 日本テレビは、余震が恐くて外でビニールシートを敷いて横になっている被災者に異常に明るいライトを当てた。不安で、神経が昂り、睡眠不足が続く被災者たちに、真夜中に照明を当てるとは何事か。

 寝ている子供もいる。迷惑極まりない。眩しい光から逃れようとライトに背を向け頭を低くする人が多くみられたと、怒りの声が投稿してあった。

 朝から、報道のヘリが6機も7機も飛び交って、「ヘリの音がうるさくて重要な情報を伝える町内放送が聞こえない」と頭を抱える被災者。

 いずれも被災者の神経を逆なでする行為である。同様の批判は5年前の東日本大震災の際も聞かれた。メディアは「再発防止に努めます」と謝罪はするが、一向に反省した形跡は見られない。

 ちなみに、関西テレビは産経グループのフジテレビ系列だ。日テレはナベツネが率いる読売グループ。ともに安倍晋三クンの強力な応援団だ。マスコミすべてがこうした無頼の徒ではないにしても、報道に携わる側は自戒が必要だ。

 どこでも、誰とでも取材できるからと言って、別にエライわけではない。相手も「取材」だと思うから問いかけにも応えてくれるのだ。歪んだ特権意識など持つことがあってはならない。

証拠写真はここをクリック
http://netgeek.biz/archives/71143

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