わずか1年で工事費が2・5倍に膨れ上がった?

▼防衛省が大成建設を指名
 米軍普天間飛行場の移設に絡み名護市辺野古に仮設桟橋などを造る工事費が59億円から147億円と2・5倍に膨れ上がっていた。

 不思議なことに、防衛省は発注から1年間に4回も契約を変更。工事は本体着工前の「準備工事」で、大手ゼネコンの大成建設と契約した。

 しかもこの仮設工事は、広く入札参加を募る「一般競争」ではなく、参加業者を発注側の防衛省が選ぶ「指名競争」で発注されたというからビックリだ。

 だが、入札を行ったことが明らかにされたのは「契約を結んだ後」である。工事の内容を記し、入札時に業者に示された書類は「いまも公開されていない」ままだ。

 その後の本体工事でも、当初契約の413億7千万円が、1、2カ月後には564億9千万円と150億円以上も増えた。最初の契約は一体、何だったのか?民間同士ではあり得ないずさんな契約だ。

 大成建設と安倍政権の蜜月ぶりは知る人ぞ知る、の関係だ。新国立競技場の計画が白紙撤回になった際、当時の文科相、下村博文を安倍首相の兄貴分、森喜朗が「大成はどうするんだ」と恫喝した。

 そのかいあってかどうか知らないがその後、大成建設は新国立競技場の工事を受注した。ちなもに官房長官、菅義偉の息子も大成建設に就職している。大成建設と安倍政権は仲良しだ。

 09年3月期の決算は244億円の赤字企業の大成建設が、今年3月期には、ゼネコン業界トップの570億円もの利益を見込む黒字企業に変身した。安倍政権になって、公共事業をドッと請け負うようになったのも理由の一つだ。

 それにしてもわずか1年で工事費が2・5倍に膨れ上がるのはどうも解せない。防衛省予算の工事費といっても元をただせば、出所は私たちの税金だ。こんなのを放置していいのか?

 朝日新聞の記事はここをクリック
http://digital.asahi.com/articles/ASJ2B4QMDJ2BUUPI001.html?rm=683

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