勝負の決め手は棄権票の掘り起こし

▼まずは自分の周りの人から
 前文科相の下村博文は7日、衆院の年内解散・総選挙について「(確率が)90%ぐらいはあると思って準備した方がいいのではないか」と言った。


 最近、自民党関係者から総選挙絡みの発言が相次いでいる。アドバルーンをぶち上げて野党や世論の反応を見ているのだ。

 来年4月には消費税率10%への引き上げが予定されているが、経済状況が今よりさらに良くなる見込みはない。

 安倍内閣が頼りの株価は1万6000円台に急降下。しかし、内閣支持率は50%を維持しているので、今のうちに選挙をやった方が得策ではないか、との思惑が見え隠れする。

 ところで、この数字を見てほしい。2014年総選挙の比例区。自民党に投票した人1765万人。これに対し、選挙に行かなかった人は4922万人だった。棄権した半分が選挙に行っていたらどうなったか?

 残念だが、それでも安倍内閣が続いていただろう。なぜかと言えば、野党が自民党に代わるだけの体制を整えていなかったからだ。話を続けよう。仮に安倍政権が継続していても今より状況は変わっていたのではないかと思う。

 棄権する多くは反自民党の票だからである。約5000万人の棄権のうち1000万人が投票所に足を運んでいたら、自民党の圧勝はなかったに違いない。

 ここまで言えば懸命な読者はもう、お分かりだ。そう、棄権票の掘り起こしが必要だ。あなたの周りで選挙に行かなかった人はいませんか? 妻や夫、息子や娘、それに成人した孫たち。さらには親しい友人、親戚・・・。

 街ゆく人には声をかけづらいが、知っている人なら別だ。自分の周りの人から声掛けしてみよう。「私は、私にできることをしているだけ」という、あの「ハチドリのひとしずく」の言葉を思い出していただきたい。

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