ご都合主義の首相「9条改憲」発言

▼問題点指摘は東京新聞のみ
 社説を読むと、その新聞社が今、何を重視しているか分かる。安倍首相は3日、平和憲法の根幹である「9条2項」を改める必要があると強調。しかも、憲法学者が自衛隊に憲法違反の疑いを持っている状況を理由に挙げた。

 憲法を犯して「集団的自衛権」を強行したのは誰だ。その張本人が、今度は憲法を振りかざして好き放題を言っている。ご都合主義もいいところだ。

 「9条2項」は「国の交戦権」を認めていない。平和憲法の礎である。安倍はそれを「戦争可能な国」に作り替えようというのだ。国家の大転換に対し、マスコミはモノ申すべきだ。

 ところが、翌日の社説で「憲法9条2項」を取り上げたのは首都圏では東京新聞ただ1社。読売、産経、日経が無視するのは当然としても、朝日や毎日までが“知らぬ顔の半兵衛”だった。

 新聞が言論の府と言われたのは、今は昔の語り草。そうした中で東京新聞は「首相9条発言 ご都合主義の改憲論だ」の見出しで、安倍の矛盾をズバッと切って捨てた。

 私からみなさんへ重ねてのお願い。孤軍奮闘している東京新聞を応援しよう。朝日や毎日、読売を購読している人は東京新聞に切り替えてほしい。販売店に電話1本でOK。

 権力監視の役目を果たさない新聞など意味がない。東京新聞は広告で厳しい締め付けに遭っている。東京新聞に「もしものこと」があったら、私たちにとっては大きな痛手となる。ほかに「援軍」がいなくなるからだ。

 東京新聞に買い替えてほしい。その前に1週間がタダで読める「試し読み」(https://cgi.tokyo-np.co.jp/usr/shidoku_tko/shidoku_tko.php 電話は0120-026-999 )を申し込んではいかがか。

 首都圏以外の方は電子版(http://digital.tokyo-np.jp/pr/)ですべて読むことが出来る。

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