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zoom RSS 聞くに堪えない記者の質問 2

<<   作成日時 : 2016/01/29 02:50   >>

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▼二の矢、三の矢を
 甘利は会見で、「政治家以前に人間としての品格を疑われる行為で、そんなことはするはずがない」と否定した。ところが、山田は納得せず、二の矢、三の矢を放った。

●封筒の中身を確認しなかったのか?
●1回目は現金が入っていたのに、2回目は現金が入っていると思わなかったのか?
●(現金が入った封筒について)秘書に「適切に処理しとけ」と言ったが、「適切」とはどういう意味か?
●「適切に処理しとけ」ということは、現金があるとの認識があったということか?
●秘書が(封筒の中に)「50万円あった」と言った時に、「返しなさい」と言わなかったのか?
●無防備にもらっているが、事務所に来る人が現金を置いていくことはよくあるのか?
●秘書が無防備だったと言ったが、自分のことは無防備だと思わないのか?


▼「質問が長すぎる」?
 激しいやり取りが続く中で「質問が長すぎる」とナマクラ記者が苦情を言った。私はこれを聞いて、福島人災の際の原発爆発を思い出した。

 あの時も、フリーの記者が東電の責任を問う質問をしていたら、御用記者が「そんな質問はやめろ!」と叫んだ。東電と癒着した記者に怒りを覚えた。あのころから記者の劣化が一段と進んだ気がする。

▼代弁者となって追及
 山田は「弁護士ドットコムニュース」で次のように語った。
「この記者会見は多くの国民が関心を持っている。ジャーナリストはその代弁者となって追及しないといけない。その時に、仲間の論理のような“馴れ合い質問”をしていたら、ジャーナリズムの命を失う。

 どうして追及しないのか。事件を解明しようという姿勢ではなく、どうしてこんなことになってしまったのかとか、悪意をもった人が近づいてきたらどうすればいいのかという質問をしている記者もいた。今回の記者会見で、権力を監視するジャーナリズムの力が落ちているなと感じた」。

▼日本全体が劣化した
 山田厚史が特別なのではない。以前の記者は大半が山田と同様の使命感を自覚していた。なぜ、今はそれが失せたのだろうか? こうした傾向はジャーナリズムの世界にとどまらず、政治家、企業経営者など日本の広い分野に共通した傾向だ。日本全体が劣化している。この点については、項を改めて考えてみたい。

甘利辞任会見はここをクリック
https://www.youtube.com/watch?v=GyhydCh_840

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聞くに堪えない記者の質問 1
▼OBただ1人頑張る  週刊文春が口利き疑惑を暴露した甘利明は28日、記者会見し辞任を表明。会見の模様はテレビやインターネットで生中継され、記者の劣化ぶりが露見した。鋭い質問を浴びせたのは同席したOBただ1人だった。 ...続きを見る
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内 容 ニックネーム/日時
官僚と政治家とマスメディアが何故こうも「癒着」してしまったのかの「動機」と「原因」を私は知りたいと思います。イラク戦争に加担したときから、すこしずつ日本の舵取りを行うべき為政者の意識と姿勢が変化していったことは事実。その真相について私のみならず、多くの方々が違和感を持っていると思う。http://blogs.yahoo.co.jp/motoendou12345678
椛建 代表清算人
2016/01/29 10:16

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