上州は小渕一家の姐さん

▼「知らなかった」で押し通す
 小渕優子と元秘書の関係は「ヤクザ社会」とうり二つ。子分が親分の身代わりになって「オレがやった」と名乗り出る。優子の役回りはさながら、上州は小渕一家の姐さんというところか。

 政治資金をめぐる問題で小渕は記者会見し、元秘書2人が有罪判決を受けた収支報告書の虚偽記載については、「スタッフに任せきりにしていた」と関与を否定。収支報告書の「表紙を見たり、パラパラめくった」だけだと説明した。

 永田町を少しでも知っているものなら、こんな話を真に受ける者はいない。カネの扱いを他人任せにするような政治家は1人もいない。ほかのことはさておき、ことカネの話になると本人もしくは息子や妻など親族が管理するのが常識だ。

 そんなことを認めたら、下手をすると自分がお縄を頂戴する羽目になるから、どの議員も「知らぬ存ぜぬ」「秘書がやった」で通すのだ。

 小渕の場合は、政治活動に使うための政治資金が明治座観劇会や子供の洋服代、知人への高級ワインのプレゼント代に代わっていた。「知らなかった」で済む話ではないが、見事に法の網をくぐり抜けた。

 抜け穴だらけの政治資金規正法。ざる法だ。マスコミの監視が甘いと、やりたい放題の世の中になる。

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