1億総活躍社会?  キモイ!

▼自民党内からも疑問符
 自民党総務会長の二階俊博が新大臣に言った。「皆さんが不思議だなと思っている1億総活躍。 ならんで(ならなくて)よかったね」。地方創生相の石破茂も言った。「(1億総活躍社会は)突如、登場した。国民に戸惑いがないとは思わない」―。

 安倍首相がぶち上げた呪文、「1億総活躍社会」は自民党の中ですら、何のことか分からないと言っている。だから国民が分かるわけがない。1億総ウンヌンと聞くと、「一億総火の玉」「1億総ざんげ」、さらには「一億玉砕」など、あの忌まわしい戦前の軍国主義、統制社会を連想する人も少なくない。

 第1次安倍内閣では「美しい国 日本」「戦後レジームからの脱却」を掲げて登場した。ところが、国民から「復古主義」と批判され敗退。民主党政権による敵失で復活した第2次内閣では学習効果もあって経済を前面に、アベノミクスだ、何だと国民を煙に巻き、戦争法を仕立て上げた。もう一方の看板「女性の活躍」はどこかえ消えてなくなった。

 そして今度は、いよいよ念願の改憲を実現するために、「1億総活躍社会」と看板を塗り替えた。ところがゴマすり官僚や、取り巻き茶坊主だけで決めたため、一体、なにをしようとするのか誰も見当がつかない。それが二階や石破の発言となって現れた。

 もう、みなさんはお分かりだと思うが、安倍体制は決して盤石ではない。「小選挙区制」と言うシステムのおかげで、「お山の知将」で居られるだけだ。一区1人当選のこの制度は、自民党総裁が人事からカネまですべての権限を握っている。だからみんなが嫌々、従っているだけだ。

 安倍政権は言われているほど強固ではない。彼の国粋思想を嫌う議員は多い。自民党内には安倍晋三の強権政治への不満が鬱積している。彼が選挙での公認権を握っているのでみんな、辛抱している。決して安倍政権は順風ではない。堤防と同じで一見、盤石に見えても一か所、ヒビが入れば瞬時にして瓦解する。

 みなさん、私たちの出番だ。ボッとしている暇はない。安倍政権打倒の声を上げよう!!

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