庶民派に戻れ!真山 勇一

▼真山 勇一よ 極右政治に反対を
 真山さん、あなたはキャスター時代の庶民派の気持ちを忘れてはいけない。調布市議を経て参院議員になったと思っていたら、いつの間にか橋下が率いる維新の会に加わった。あなたに橋下は似合わない。

 不本意ながら時の流れに逆らえず、維新の会に流れ着いた事情は分かる。が、それは間違った選択だと思う。あなたの票の大半はキャスター時代の庶民ではないか。

 そんな支持者に背を向けるようなことをすれば、次の選挙でしっぺ返しを食らうに違いない。キャスター時代の原点にたち帰ってもらいたい。今一度、あの庶民感覚を取り戻してほしい。

 戦争法案と正面から向き合った若者たちの運動は民主主義革命だと思っている。彼ら1人1人が自ら考え、行動している。だから、へこたれない。そこが組織による動員と違うところだ。

 いま、声を上げているのは一個人(安倍晋三)に対する問題ではない。「戦争」か、「平和」かを私たちが選択する問題である。私たちの先達が努力して70年間守ってきた平和な日々を、今後も続けられるかどうかの闘いだ。

 真山さん、国会前の集会であなたが数万人の前でマイクを握っている姿が見たかった。次代を担う若者や若きママさん、学者の先生方、それに年金生活者までが「戦争は嫌だ」と訴えた。

 安倍晋三クンは保守ではない。彼は極右だ。福田康夫や古賀誠ら自民党OBが何度説得しても耳を貸さない。真山さん、あなたはすべて分かっているハズだ。でも、政治の立ち位置から何も出来なかった。だが、ようやく橋下らと袂を分け、自由の身になった。

 真山さん、私たちはそう若くない。この先30年も40年も生きられるわけではない。人間60過ぎれば引き算の人生だ。残りの人生をどう生きるか。悔いのないよう、じっと堪(こら)えていた「思いのたけ」をぶつけてもらいたい。

 「戦争か平和か」は、党派を超えた問題だ。あなたは庶民の側の人間だと私は信じている。極右政治に反対してください。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック