許し難い中国密漁船
▼記事はウソだったのか?
世界自然遺産の小笠原の浜に、中国語の空ペットボトルやビニール袋などのゴミが打ち寄せられている。ルールを守り操業している地元の漁師は、アカサンゴが全く獲れなくなったと肩を落とす。おとといから中国の密漁船団がまた、小笠原周辺に戻り、この瞬間も貴重なアカサンゴを乱獲しているという。毎日新聞の記事はウソだったのか?
中国の海のギャングが盗みを働いているのは、日本の領海内である。それなのに日本の政府は「罰金額を増額する法案を」などと、間の抜けたことを言って傍観している。
▼サンゴ捕獲許可は4隻
フェリーは中国の密漁船の群れに航路を塞がれた。そのまま進めば衝突するので、西に8キロ大きく舵を切り航行。日本の領海で起きた出来事である。どうして日本が中国の密漁船に気兼ねをしなければいけないのか?地元では漁具を壊され、密漁団に行く手を遮られて、漁をする場所がないという。
小笠原では、サンゴを獲る許可を得ているのは地元の4隻だけ。採取の範囲、水深も限定の上、どの場所で、何が獲れたか報告の義務がある。もちろん夜間操業は禁止。すべて乱獲を防ぐためだ。「資源を大切にし、海の恵みを次の世代に残していきたい」との思いから、地元ではこうしたルールを作り、漁場を大事にしてきた。
▼なぜ日本漁船が逃げる?
そこに中国の密漁船が群れをなして押し寄せた。最多時は200隻を超えた。日本の漁船5トンに対し、彼らは100トン、200トン級だ。地元漁船は危険を感じて、その場から逃げるほかない。日本の領海内でなぜ、日本漁船が逃げなくてはいけないのか。
海のギャング団は、1隻で何本もの網を水深200メートルの海底に降ろす。潮の流れに沿ってガリガリ海の底をかきむしって進む。根こそぎ獲っていく。乱獲。
▼地元の漁師は死活問題
巡視艇が「領海の外に出なさい」と中国語で呼びかけても、気にする様子はない。夜間もお構いなしにアカサンゴを漁る。サンゴは1年で0.3ミリしか成長しない貴重な資源だ。地元の漁民は漁が出来ず、死活問題となっている。
きれいな海岸には中国船のゴミ、汚物が打ち寄せる。間もなくホエール(鯨)ウォッチングのシーズンだ。が、このままでは世界遺産の観光に暗い影を落とすのでは、と地元の人々は心を痛めている。
▼密漁には国際世論の喚起
もう一度繰り返す。美しい小笠原の海は、日本だけでなく、世界の宝だ。この環境を破壊してはならない。外務省でも、国土交通省、農林水産省、どこでもいいから東京駐在の外国記者団に声を掛けて、彼らを現場海域に案内してもらいたい。
実際に彼らが自分の目で現場を見たら、すさまじい光景に驚き、直ちに東京発のニュースを世界に発信する。中国による密漁、自然破壊の模様をつぶさに伝えるハズだ。密漁には「国際世論の喚起」が必要だ。
世界自然遺産の小笠原の浜に、中国語の空ペットボトルやビニール袋などのゴミが打ち寄せられている。ルールを守り操業している地元の漁師は、アカサンゴが全く獲れなくなったと肩を落とす。おとといから中国の密漁船団がまた、小笠原周辺に戻り、この瞬間も貴重なアカサンゴを乱獲しているという。毎日新聞の記事はウソだったのか?
中国の海のギャングが盗みを働いているのは、日本の領海内である。それなのに日本の政府は「罰金額を増額する法案を」などと、間の抜けたことを言って傍観している。
▼サンゴ捕獲許可は4隻
フェリーは中国の密漁船の群れに航路を塞がれた。そのまま進めば衝突するので、西に8キロ大きく舵を切り航行。日本の領海で起きた出来事である。どうして日本が中国の密漁船に気兼ねをしなければいけないのか?地元では漁具を壊され、密漁団に行く手を遮られて、漁をする場所がないという。
小笠原では、サンゴを獲る許可を得ているのは地元の4隻だけ。採取の範囲、水深も限定の上、どの場所で、何が獲れたか報告の義務がある。もちろん夜間操業は禁止。すべて乱獲を防ぐためだ。「資源を大切にし、海の恵みを次の世代に残していきたい」との思いから、地元ではこうしたルールを作り、漁場を大事にしてきた。
▼なぜ日本漁船が逃げる?
そこに中国の密漁船が群れをなして押し寄せた。最多時は200隻を超えた。日本の漁船5トンに対し、彼らは100トン、200トン級だ。地元漁船は危険を感じて、その場から逃げるほかない。日本の領海内でなぜ、日本漁船が逃げなくてはいけないのか。
海のギャング団は、1隻で何本もの網を水深200メートルの海底に降ろす。潮の流れに沿ってガリガリ海の底をかきむしって進む。根こそぎ獲っていく。乱獲。
▼地元の漁師は死活問題
巡視艇が「領海の外に出なさい」と中国語で呼びかけても、気にする様子はない。夜間もお構いなしにアカサンゴを漁る。サンゴは1年で0.3ミリしか成長しない貴重な資源だ。地元の漁民は漁が出来ず、死活問題となっている。
きれいな海岸には中国船のゴミ、汚物が打ち寄せる。間もなくホエール(鯨)ウォッチングのシーズンだ。が、このままでは世界遺産の観光に暗い影を落とすのでは、と地元の人々は心を痛めている。
▼密漁には国際世論の喚起
もう一度繰り返す。美しい小笠原の海は、日本だけでなく、世界の宝だ。この環境を破壊してはならない。外務省でも、国土交通省、農林水産省、どこでもいいから東京駐在の外国記者団に声を掛けて、彼らを現場海域に案内してもらいたい。
実際に彼らが自分の目で現場を見たら、すさまじい光景に驚き、直ちに東京発のニュースを世界に発信する。中国による密漁、自然破壊の模様をつぶさに伝えるハズだ。密漁には「国際世論の喚起」が必要だ。
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