本当に恐ろしい話

▼核爆発を起こした!
 ジージーゼミがにぎやかに鳴いている。網戸越しに届く風はいつもより涼しい。昼飯を食べ、腹いっぱいになったせいか、急に眠気が襲った。ドドーン・・・地鳴りのようなものすごい音と同時に、部屋が揺れた。恐れていた巨大地震が来たか、と思った。だが、揺れは一瞬。

 その時、遠くから「核爆発が起きた!」との声が耳に入った。少しでも情報を得ようとしてテレビをかけた。どの局も、画面は原発らしき画像を写し、静止したままだ。「どこの原発だ?」と叫んだ時、目が覚め、われに返った。

▼恐ろしい夢を見た
 恐ろしい夢だ。こんな夢を見たのは初めてである。これは、正夢なのか。それとも、近い将来、巨大地震が首都圏を必ず襲う、との専門家の予測が頭から離れないためか。原発についても今度起きたら、しかも茨城にある東海原発や、静岡の浜岡原発が爆発したら東京どころか、日本はおしまいだ。

 阪神大震災が起きた時も、東日本大震災後も、国家機能の分散が叫ばれた。東京への一極集中は、危険極まりないからだ。だが、のど元過ぎれば何とやらで、以前と何も変わらない。重要な機能は民間も含め、東京に集中したままだ。国の権限を握る官僚と、それに追従する政治家、経済界がこぞって反対したからである。

▼日本国がアウトに
 首都圏が放射能汚染に侵されたら、国家機能がマヒする。それは日本国そのもののアウトを意味する。3・11の際、世界は驚愕したが、同時に「日本はまだ立ち上がる余力を持っている」、と確信していた。だから、米国はじめ各国は日本支援に動いた。

 だが、政治、経済、金融、軍事などあらゆる機能が集積している東京が破壊されたら、世界は、「日本はもはや再起不能」と判断するだろう。そうなると救援はおろか援助の手は届かない。再生不能に国をいくら助けても、何の見返りも望めないからだ。

▼滅びゆく国には冷徹
 日本にはまだ大阪や名古屋があると主張しても東京の代わりは務まらないので世界は取り合わない。国家の中枢が全て放射能で汚染、破壊された国に世界は冷徹だ。国際社会は冷淡だ。それは、過去の歴史を振り返れば一目瞭然である。

 国家機能が破戒され、疲弊した国家はただただ、滅びてゆくだけだ。民族も同じ。ウイグル族やチベット族。もとは独自の国家を形成していたが、いつの間にか中国に併合され、土地や財産、はては独自の文化まで収奪、破壊された。

 現在も激しい弾圧を受け続けている。国際社会は、口では「弾圧反対」を唱えるが、国家間の利害が優先。中国と関係を重視するあまり、ウイグルなど弱者は見捨てらている。

▼再稼働は即時中止に
 日本もひとつ違(たが)えば、国家が破滅する。そんな大バクチを安倍晋三はナゼ、打とうとするのか? 原発再稼働は正気の沙汰ではない。火山国ニッポンに原発は適さない。あまりに危険すぎるからだ。むしろ、あの3・11まで大事故が起きなかったのが不思議なくらいだ、と米国の原発専門家が語っている。

 原発を動かせば、必ず大災害が起きる。その時、日本はおしまいだ。国民の7割近くが再稼働に不安を持ち、反対している。直ちに中止すべきだ。

 きょうは本当に恐ろしい夢を見た。この夢が、正夢にならないことを願うばかりである。

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