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zoom RSS 21世紀の主役たちを守ろう

<<   作成日時 : 2011/06/17 23:55   >>

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▼誰も信じなくなった
 福島だけでなく、東京など関東各地で住民による放射能の自主測定が相次いでいる。オカミの発する数値に疑念を抱いているからである。政府や東電は「ただちに影響はない」と、奥歯に物が挟まったような説明を繰り返し、後出しジャンケンを重ねた。その結果、彼らの言うことを信じなくなった。

 日本人は政府が案じるほど愚かではない。正確な情報を提供さえすれば、冷静に判断する能力を備えている。それを、人々を信じないかのように事実を隠し、後日の公表で、その場をつくろった。特に、原発震災の発災当初、政府をもたばかった東電の姿勢は許しがたい。

▼同じ敷地内でケタ違い
 放射能漏れが続く中、幼な子を抱える母親たちは独自調査に乗り出した。東京都など首都圏各地の自治体も、背中を押されるように測定を始めた。柏市や松戸市など東葛地域は、同じ千葉県の他の地域に比べ数値が高い。ホットスポットでは、と国立がん研究センター東病院(柏市)に電話で問い合わせた。

 ここは3・11東日本大震災の以前から長い間、放射能測定を続けているため、専門の研究者が常駐している。測定を続けている3カ所のうち、「屋外(病院敷地境界)」だけが0.32マイクロシーベルトと、「屋内1」の0.06、「屋外(陽子線治療棟屋上)」の0.09に比べ1ケタ高い。センターの同じ敷地内でも、これだけ差があるのである。

▼一刻も早く、安全基準を
 「風に乗って(放射能が)福島から運ばれ、雨とともに落ちた地点が高かったのでは」と研究者。さらに「仮に0.40マイクロシーベルトだとして、年間換算で3.50ミリシーベルト。暫定上限値の20ミリシーベルトを、大きく下回っており、心配ない」と説明した。

 東京では西新宿やお台場がホットスポットでは、とされているほか、各地で同様の疑惑地点がある。放射能問題は、最大の関心事である。「ただちに影響はない」などのあいまいな説明に代えて、政府には一刻も早く、明確な安全基準を示してもらいたい。

▼福島の子供を守ろう
 もう一つ。警戒区域だ、自主避難区域だと言わず、福島県内の高校生以下で希望する者は全員、沖縄か西日本に集団疎開させてはどうか。当然、経費は全額を政府負担。放射能漏れが収束し、安全が確認されたら、また、戻って来ればいい。彼らは次代を担う主役である。放射能の影響で、21世紀の主役たちに、健康被害が及ぶようなことがあってはならない。彼らを守るのは、われわれ大人たちの責任でもある。

 今回の原発震災を体験した彼らは、教室で学ぶ数十倍、いや、数百倍の「生きた学習」をしたことだろう。人は支えあって生きていることを、思いやりの大切さを、そして生きることを、言葉だけでなく、身をもって知ったことだろう。この貴重な体験が将来、必ず生きるに違いない。

 少子化が加速する中で、子供は国の宝である。貴重な宝を大人の手で守ろう。本当に「安心」と呼べる時がやって来るまで、被災地の子供たちを疎開させよう。

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